作品うp用ブログ。
油彩・立体がメイン。美術に関するあれこれも書いていく。twitter⇒http://twitter.com/2501kai
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
三菱一号館美術館にルドン展を見に行ってきました。
ルドンは前期の黒い版画シリーズが断然好きだったのですが、この展覧会に行って色彩の画家としての本気を見た気がします。結局ルドンの作品は最後まで版画的な表現は残るのですが、一体何が起こったのかと思うほどに描く対象も表現方法もガラッと変わっているので興味深いです。
また、グラン・ブーケを見ても瞭然なように、パステルで描くのが性に合っていたらしく、油彩でもパステルで描いたようになっているのがおもしろい。自然にそうなったのか、それとも意図的であったのかは定かではないが、色彩の画家、と称されるだけの事はあり、花の絵などは1輪1輪の花の色を殆ど損なわずに、大切にしながら描いているような印象を受けました。
事前に調べていかなかったので、ムンクやゴーギャンなどの版画が来ていて驚きました。場所も場所ですし、作風も最初は少々不気味ですが、見ていて柔らかな気持ちになる作品ばかりなのでデートなどにはいいかもしれない・・。
ルドンは前期の黒い版画シリーズが断然好きだったのですが、この展覧会に行って色彩の画家としての本気を見た気がします。結局ルドンの作品は最後まで版画的な表現は残るのですが、一体何が起こったのかと思うほどに描く対象も表現方法もガラッと変わっているので興味深いです。
また、グラン・ブーケを見ても瞭然なように、パステルで描くのが性に合っていたらしく、油彩でもパステルで描いたようになっているのがおもしろい。自然にそうなったのか、それとも意図的であったのかは定かではないが、色彩の画家、と称されるだけの事はあり、花の絵などは1輪1輪の花の色を殆ど損なわずに、大切にしながら描いているような印象を受けました。
事前に調べていかなかったので、ムンクやゴーギャンなどの版画が来ていて驚きました。場所も場所ですし、作風も最初は少々不気味ですが、見ていて柔らかな気持ちになる作品ばかりなのでデートなどにはいいかもしれない・・。
PR
COMMENT